幕府8代将軍『足利義政』
足利幕府8代将軍で「応仁の乱」の原因を作った「足利義政」。
義政の政治的な評価はかなり低く、当の本人も将軍職に就きながら政治に興味がなかったようである。
詳細情報
- 生没年:1436年1月2日〜1490年1月7日(永享8〜延徳2)
- 出身地:山城国(京都府)
- 肩書き:将軍
- 幼名:三寅、三春
- 官位:従一位、征夷大将軍、内大臣、左大臣、贈太政大臣、・・・
- 享年:55歳
年表
- 1436年:山城国に生まれる
- 1443年:家督を相続する
- 1449年:元服して足利幕府8代将軍になる
- 1464年:弟である足利義視を次の将軍に指名する
- 1465年:実子である足利義尚が生まれる
- 1467年:将軍後継争いに伴い「応仁の乱」が起きる
- 1473年:義尚に将軍位を譲り引退する
- 1477年:応仁の乱が終わる
- 1483年:東山に「銀閣」を造営する
- 1490年:京都で病死
足利義政肖像画
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