毛利の両川『小早川隆景』
毛利両川の一人「小早川隆景」。
隆景は毛利元就の三男として生まれた。
その後、小早川家の養子となり小早川家を継ぐことになる。
兄である吉川元春とともに「毛利の両川」とよばれ、毛利家の繁栄に多大な貢献をした。
また、はやくから親豊臣派の立場をとっており、豊臣秀吉の四国平定や九州攻め、朝鮮出兵などで目覚ましい軍功をあげたことで、豊臣政権において豊臣五大老の一員に列せられている。
詳細情報
- 生没年:1533年?月?日〜1597年6月12日(天文2〜慶長2)
- 出身地:安芸国(広島県)
- 肩書き:武将
- 通称:筑前宰相
- 幼名:徳寿丸
- 官位:従五位下、正四位下、参議権中納言
- 享年:65歳
年表
- 1533年:毛利元就の三男として安芸国に生まれる
- 1544年:小早川家を継ぐ
- 1555年:厳島の合戦に参戦する
- 1586年:九州攻めに従軍して筑前37万石を手に入れる
- 1595年:小早川秀秋に家督をゆずる
- 1597年:三原條で病死
小早川隆景
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