西軍総大将『山名宗全』
応仁の乱で西軍総大将を務めた「山名宗全」。
宗全が家督を継いだ当時は、山名家は大いに衰退していた。そんな山名家を細川家と肩を並べるほどに再興させたことが宗全の最大の功績である。
詳細情報
- 生没年:1404年5月29日〜1473年3月18日(応永11〜文明5)
- 出身地:山城国(京都府)
- 肩書き:武将
- 通称:宗全入道、赤入道
- 別名:小次郎
- 官位:従三位、右衛門督
- 享年:70歳
年表
- 1404年:山城国に生まれる
- 1433年:家督を相続
- 1440年:侍所所司になる
- 1441年:7カ国の守護に任命される
- 1450年:家督を譲る
- 1454年:隠居する
- 1458年:隠居から俗世間に復帰する
- 1467年:「応仁の乱」が起こる。西軍総大将に任命される
- 1472年:東軍総大将細川勝元との和平交渉が決裂
- 1473年:応仁の乱の陣中で病死
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